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淡い初恋が生んだ悲劇 1930年代、名家の少女の嘘が引き起こす人間模様。捕らえどころのない不思議な作品だ。美しい描写は詩的であり、残酷な物語は悲劇だ。しかし、ある瞬間はとてもコミカルでもあり、どんでん返しもある。 プレイバックするような技巧も面白いのだが、中盤の海辺でのシーンの長まわしは対極にあるようであり圧巻。イギリス映画という事もありハリウッドとは違った趣が楽しめる。 少女時代のブライオニーを演じたシアーシャ・ローナンが難しい嫉妬心を上手く表現している。 |
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