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哀愁漂うラストシーン シリーズ第3弾。前作よりコミカルになった。出演陣は相変わらず豪華。登場人物の人間関係が幾分複雑になっている。佐藤佑介の青二才振りが鼻につくが、これは演技が上手いという事なのだろう。 本作は沢口靖子のデビュー作である。彼女は第1回東宝「シンデレラ」オーディションのグランプリに選ばれ本作へ出演となったのだが、奇しくも母親役の星由里子も東宝シンデレラ娘のグランプリがデビューのきっかけになっている。 ラストシーンは本シリーズ、しいては武田鉄矢にとっても印象的な名シーンとなっている。主役が脇役である哀愁が上手く表されている。 |
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